アメリカ・トランプ政権の幹部が軍事攻撃の計画を民間のアプリでやりとりしていた問題。現地で「シグナルゲート」などと大きく報じられるなか、政権側は報道批判を展開しています。
アメリカ トランプ大統領
「チャットに入っていた男は最低の野郎だ」
アメリカ ヘグセス国防長官
「この編集長はごみを売り歩く男だ」
トランプ大統領とヘグセス国防長官が強く批判するのは、雑誌「アトランティック」の編集長。
この編集長が通信アプリ「シグナル」のチャットグループに、突然招待されて参加したところ、トランプ政権の幹部が中東イエメンの「フーシ派」への軍事攻撃について話し始めたことが明らかになっています。
政権側は過ちを認めるどころか、「機密情報は含まれていない」と主張し、編集長に批判の矛先を向けたのです。
そんな政権側の態度を見て、「アトランティック」誌は26日、具体的なやりとりを全て公開。そこには。
ヘグセス国防長官
「現時点11時44分で天気は良好。作戦開始を中央軍と確認した。13時45分にF-18による最初の攻撃開始。15時36分 F-18の第二次攻撃開始。海からトマホークミサイル発射」
攻撃の開始時刻や手順、使用する兵器などが具体的に書き込まれています。その後には。
ウォルツ大統領補佐官
「標的の男が恋人の建物に入ったところで建物が崩壊したことが確認された」
多くのメディアが「ウォーターゲート事件」になぞらえ、「シグナルゲート」などと大きく報じていますが、トランプ政権は報道を重ねて批判しています。
ホワイトハウス レビット報道官
「主流メディアは落ちぶれたアトランティック誌の煽情的な記事ばかり報じている」
ヘグセス国防長官
「戦争計画なんてやりとりしていない。飛行ルートも攻撃手段も書かれていない。機密情報は含まれていないのです」
トランプ大統領は。
トランプ大統領
「これは魔女狩りだ。攻撃は信じられないくらいの成功だった。報じるべきはそっちだろう」
アメリカメディアは国家安全保障の専門家に取材し、「やりとりされたのは機密情報以外の何ものでもない」との声を報じていますが、トランプ政権は強気のまま乗り切る構えのようです。
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