全国で大規模な山林火災が相次いでいますが、その要因のひとつが「乾燥」です。空気が乾燥して強い風が吹く春の気候が、どれだけ火災の危険性を高めるのかを実験した映像を紹介します。
こちらの実験は札幌市消防局が行ったもので、春の時期の湿度30%と、夏の時期の湿度80%を再現。
それぞれ枯草の上にタバコの吸い殻を置くと、春の気候では、1分後に炎が見えはじめます。
そして、3分40秒を過ぎると、全体が燃え上がり始めました。
一方、夏の気候の方は、炎が見え始めるまで10分以上かかっています。
季節によって火災の危険性が高まることが分かります。
続いて、木材の燃え方の違いの実験映像もあります。
湿度80%と湿度30%の状態で1日置いた木材に同時に火を付けた実験です。
湿った木材は、炎に接している部分しか燃えなかったのに対し、乾燥した木材は上の方に向かって燃え広がるのが確認できます。
改めて基本的なことですが、空気が乾燥し風の強い時期は屋外で火を扱わない。
やむを得ない理由で扱う場合は、水や消火器などを準備し、その場を離れないことが大切です。
※MRTテレビ「Check!」3月26日(水)放送分から
注目の記事
能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

棒や素手でボコボコに…スタンガンも 独自入手の証言から見えるカンボジア特殊詐欺拠点の恐怖支配の実態 背後に「トクリュウと中国マフィア」

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









