きょう(20日)午後5時から始まったプロ野球ドラフト会議で、注目の浅野翔吾選手(高松商業高校)は、1巡目で巨人・阪神の2球団が指名し、抽選の結果、巨人が交渉権を獲得しました。
浅野選手は右投両打の外野手で、高松商で2年時から主砲として活躍。

主将として臨んだ今年夏の甲子園では、3試合で打率7割、3本のホームランを放つなど、高校屈指のスラッガーとしてプロから注目されていました。
左打席でも鋭い打球を放つ浅野選手 
またスイッチヒッターにも挑戦中で、夏の香川大会では左でも打席に立っています。

浅野選手は、ドラフト前のインタビューで、

「どこの球団に指名されても全力でやりたい」
「ユーティリティープレーヤーというか、どこでも出来る準備で。ここだけできるというのではなく、オールラウンダーというのをしたいなと」と語っていました。

◇浅野翔吾選手 2004年11月24日生まれ 香川県出身 高松市立屋島小-高松市立屋島中-高松商業高校 身長170センチ 体重86キロ 右投両打 高校通算68本塁打