今月22日、本部町の海で水上バイクに乗っていた男性が、何らかの理由で左足首に大けがを負い、病院で左足首を切断する処置を受けたことが分かった。男性の命に別状はない。
警察によると今月22日の午後5時半ごろ、本部町崎本部の海岸から約50メートルの沖合で、1人で水上バイクに乗っていた男性(56歳・本部町在住)が何らかの理由で左足に大けがを負った。
男性は自力で陸に戻り近くにいた人物に119通報を依頼。消防が駆けつけると男性の左足首から先はかろうじて繋がっている状態だったが、搬送先の病院で処置した結果、切断したという。
水上バイクの車体に損傷はなく、事故原因は分かっていない。男性の回復を待ったのち、海保などが事故の原因を調べることにしている。
