3月25日(火)の全体練習前、みずほPayPayドームのグラウンドに集まった小久保裕紀監督をはじめコーチ陣、選手のほか球団スタッフなどおよそ300人。
シーズン開幕を控え、小久保裕紀監督は改めて、チームの団結を呼びかけました。
小久保裕紀監督
「あと一歩で届かなかった日本一、これをとるために、この週末金曜日からスタートします。社員のみなさんと共に笑顔で終わるような一年にしたい、共に歩んでいきましょう」
その後行われた全体練習では、開幕投手を務める有原航平投手がランニングやキャッチボールなど軽めの調整を行ったほか、投手陣はリラックスした表情を見せていました。
野手陣は、開幕へ向けて各々がバッティングや守備練習などで汗を流す中、柳田悠岐選手や山川穂高選手など主力組が快音を響かせていました。
また練習後のドーム外周では、ホークスのキャンプ地・宮崎の花で彩られた「宮崎ピースガーデン」のお披露目式が行われました。
式には、宮崎県出身の緒方理貢選手が参加し、最後の一鉢を植えました。

宮崎の花1万株が植えられた「宮崎ピースガーデン」は、ドーム外周6~7ゲート前にあり、フォトスポットなども設けられています。尚、この催しは5月中旬まで楽しめるということです。