きょう、山形大学の小白川キャンパスで学んだ学生たちが卒業の日を迎えました。

人文社会科学部 吉岡凛さん「心置きなく学びに専念できる環境に恵まれたことに感謝し、社会の発展に少しでも貢献できるよう力を尽くしていく所存です」

山形大学では、この春、6つの学部を合わせて1614人が卒業し、このうち、やまぎん県民ホールの会場では、小白川キャンパスで学んだ795人の大学生と大学院生を対象に卒業式が行われました。

山形大学 玉手英利 学長「可能性は無限に広がっています。変化を恐れず、挑戦する心を持ち、自分の信じる道を歩んでください」

卒業生たちは、仲間や家族と写真を撮ったり思い出を語り合ったりして、特別な時間を過ごしていました。

大内希美アナウンサー「間もなく新生活がスタートする卒業生たち。学生時代の思い出と共に、これからへの期待や決意を聞いてみましょう」

卒業生「卒業論文の執筆をゼミが一緒の仲が良い仲間で頑張ったのが記憶に残っている。最初コロナで入学式もできなかったことを考えるとこういう機会があるのはすごく嬉しい」

卒業生「これからは民間企業でシステムエンジニアとして働く。まだ詳しいことはやったことがなくてITに興味があるのでプログラミングとか専門的なことを学べるのが楽しみ」