宮古港の港湾関係者で組織するクルーズ船のおもてなし本部の会議が開かれました。2024年度、宮古港には過去最高となる10回のクルーズ船が寄港し、経済効果はおよそ1億2000万円に上るということです。

この会議には、港湾関係やおもてなし観光を行う企業などおよそ60人が出席しました。2024年度、宮古港への国内外のクルーズ船寄港は過去最高の10回に上ります。
寄港による経済効果はおよそ1億2000万円と報告されました。
2025年度は乗客定員2000人を超える客船の3回を含む、合わせて15回の寄港が予定されています。

見込みとして総数2万2300人、大型バス500台相当の観光客が訪問する予定です。

また、会議では乗客のニーズに合わせて案内マップの配布やキャッシュレス決済の推進に取り組むことなどを確認しました。