25日朝、福岡県糸島市の峠道で、乗用車がガードレールなどに衝突する事故があり、運転していた男性が病院に運ばれましたが意識不明の重体です。

25日午前8時すぎ、糸島市高祖の県道49号の日向峠で、「車の単独事故でぐったりしている」と通りかかった人から消防に通報がありました。

警察によりますと、運転していたのは中年とみられる男性で、救急隊などが駆けつけた際意識がありましたが、病院に運ばれた時には意識不明の状態だったということです。

現場は片側1車線のカーブを過ぎた直線部分で、男性が運転する乗用車は左側のガードレールに衝突した後、センターラインを越えて山の斜面にぶつかったということです。

警察は、身元の特定を急ぐとともに事故の原因など詳しく調べています。