石川県内の公立小中学校では24日、三学期の終業式を迎えました。25日からの春休みを前に、子どもたちは新しい学年への期待を膨らませていました。

金沢市田上本町の朝霧台小学校では、卒業した6年生を含む580人が体育館に集まりました。
朝霧台小学校 河村真吾 校長「この春休みを大切にしてほしいと思います。自分の学年の学びの振り返りをすること、そして、学年のまとめをすること。」

式の後、教室に戻った子どもたちは、担任の先生から春休みの過ごし方などについて指導を受け、学年最後の授業を締めくくりました。