サッカーのJ3は23日、県内の2チームがホームで躍動しました。

大雪の影響で前節の長野戦が中止になり、1週間遅れで迎えたホーム開幕戦!
サンプロアルウィンには、9000人(8831人)近い観客が詰めかけました。

今シーズン、まだ勝ち星がない山雅。
相手は相模原です。

試合は、立ち上がりから山雅が主導権を握り迎えた前半20分。
山本龍平のクロスに浅川が頭で合わせ先制します。

さらに後半10分には、山本康裕の豪快なミドルで追加点をあげ、2対0で今シーズン初勝利をおさめました。

一方、リーグ戦ここまで2勝2敗のAC長野パルセイロは、ホームで福島と対戦。

試合が動いたのは後半25分、パルセイロのセットプレーからでした。

こぼれ球に反応した行徳(ぎょうとく)が落ち着い相手をかわして、シュート!
うれしいJリーグ初ゴールが決まり、先制点を奪います。

さらに後半44分にも相手のオウンゴールで、追加点を奪い、2対0で勝利しました。