盛岡市が来年10月の導入を目指している宿泊税について、市は1泊あたり一律で200円を徴収する素案を公表しました。

これは、24日市役所で開かれた外部の有識者で構成される検討委員会で示されたものです。
市は2024年11月、観光の振興を目的に自治体が創設することのできる宿泊税の導入に向けて検討を進めています。
素案によりますと、市は交流人口の拡大を図るため、市内のホテルなどに宿泊する客から、料金の違いや宿泊施設の種類に関わらず1人1泊あたり一律200円を徴収する方針です。

今後検討委員会や内部の協議を経て、2026年10月の導入に向け、2025年9月に市議会へ関係する条例案を提案する予定です。














