ロシアとウクライナは停戦をめぐって、それぞれ24日にアメリカとの協議を行う予定ですが、ウクライナ各地ではロシア軍のドローンなどによる攻撃が繰り返されています。
ウクライナ空軍は、ロシア軍が21日夜から22日にかけて、179機のドローンで攻撃を仕掛け、このうちおよそ100機を撃墜したと発表しました。この攻撃により、ウクライナ非常事態庁は、南部の都市ザポリージャでこれまでに子どもを含む3人が死亡し、12人がけがをしたと明らかにしました。
また、21日には北東部スムイ州で3人が死亡し、4人がけがをしたほか、東部ドネツク州では2人が死亡、9人がけがをするなど、各地で被害が出ています。
一方、ロシア国防省は、ウクライナ軍の無人機47機を撃墜したと、22日に発表しました。
ロシアとウクライナは、それぞれ24日にサウジアラビアでアメリカと協議を行う予定ですが、無人機による攻撃の応酬が続いています。
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