内戦が続くアフリカ北東部スーダンで、軍が首都ハルツームの大統領府を準軍事組織から奪還したと発表しました。
スーダンでは、おととし4月に軍と準軍事組織「RSF」との戦闘が始まって以来、15万人が死亡し、1200万人以上が家を追われたとみられています。
深刻な人道危機が続くなか、軍は21日、首都ハルツームの中心部や大統領府をRSFから奪還し、「勝利を収めた」と発表しました。
ハルツームの大部分は内戦が始まった直後からRSFが掌握していて、ロイター通信は「2年間にわたる内戦の重要な節目になる」としています。
一方、RSFは大統領府をめぐる戦いは「まだ終わっていない」として、「部隊は今後も戦い続ける」と主張しています。RSFはスーダン西部での支配を強化していて、戦闘の終結は見通せない状況です。
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