春のセンバツ、21世紀枠で初出場した壱岐は、優勝候補の東洋大姫路に2対7で敗れました。“甲子園で1勝”という目標には届かなかったものの、先制点を奪うなど強豪相手に互角に渡り合う場面もー。試合後の宿舎で、選手たちの口からは早くも「夏にもう一度」という言葉が聞かれました。

全島民の夢とも言われた「壱岐から甲子園」を叶えた壱岐ナイン。「1勝」を目標に挑んだ初戦の相手は、優勝候補にも挙げられている強豪・東洋大姫路でした。先制点を奪ったのは壱岐でした。
1回裏、ノーアウト二・三塁のチャンスで、東洋大姫路のエース・阪下漣投手からタイムリーヒットを放った山口廉斗選手はー
「完璧な打球じゃなかったので抜けてくれと思いながら走りました。タイムリーを打って2塁ベースにいってから盛り上がっているのがめちゃくちゃすごかった」と、スタンドの歓声を振り返りました。
しかしその後、反撃に転じた東洋大姫路に逆転を許し、追加点も奪えず、壱岐は2対7で敗れ“甲子園で1勝”という目標には届きませんでした。
NBCの取材班は、試合後の宿舎で選手たちの様子を取材しました。
日高陵真選手は「力の差があって悔しい結果だった。でも、出せるものは全部出した」と悔しさをにじませながらも、前を向いていました。

岩本篤弥選手は「甲子園は独特の雰囲気があった。歓声が一球一球起こっていた。夏もう一回戻ってきたいと思った」と話し、“再挑戦”への強い思いを語りました。

坂本監督も「目の前の一つ一つに真摯に向き合ってしっかり戦い、成長した結果。まだこれからも成長できると思っているので、もっと一緒に頑張っていきたい」と、これからのチームに期待を寄せました。














