旅立ちの春です。岡山市立の多くの小学校で、きょう(21日)卒業式が行われました。

岡山市中区の三勲小学校では85人の児童が式に臨みました。式では鳥越有実子校長が一人一人に卒業証書を手渡したあと、「新しい舞台で皆さんが自分の力を十分に発揮し、幸せな日々を過ごすことを願います」などと、はなむけの言葉を贈りました。

このあと卒業生が保護者らに向けて6年間の楽しかった思い出を発表しました。

(卒業生)
「ここまで大事にしてくれたし、いつも見守ってれてありがとうと思っています」

(卒業生)
「中学校では部活動や地域のクラブに入って、大人になったらバレーボール選手になりたいです」

きょう(21日)岡山市では、85の市立小学校で卒業式が行われ、5989人が思い出の学び舎を後にしました。