公明党の斉藤代表は、石破総理だけではなく岸田前総理も在任中に商品券を配っていたことについて、事実であれば「悪弊は断ち切らなければならない」と述べました。
商品券の配布をめぐっては、石破総理だけではなく岸田総理も在任中に行っていたことがわかり、野党は自民党の構造的な問題だとして批判を強めています。
公明党の斉藤代表はきょうの定例会見で、岸田氏については事実かどうか定かではないと断った上で、「もしそういうことが行われていたとしたら、悪弊を断ち切らなければならない」と述べました。
公明党 斉藤代表
「もしそういうことが行われていたとしたら、そういう悪弊は断ち切らなければならない、このように思います。自民党に対しても、この政治とカネの問題についてしっかりと説明責任を果たし、またそれを改革していく、自己改革していく。そういう姿を示してほしい」
また、斉藤氏は、2022年12月に岸田総理と懇談した当時の公明党の政務官に商品券を受け取ったかどうか確認したところ、受け取った議員はいなかったと述べました。
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