2019年に香港で起きたデモに参加し、暴動罪で起訴された男性について、香港の裁判所は懲役3年9か月の判決を言い渡しました。
香港メディアによりますと、27歳の男性は2019年に香港で発生した政府への抗議デモに参加し、逮捕されました。しかし、保釈され、日本へ渡航し会計事務所で働いていました。
その後、2023年に男性が母親の看病のため香港に戻った際に暴動罪で起訴されたということです。
このデモでは、参加者と警察官が激しく衝突しましたが、男性側は「暴力的な行為には参加していなかった」と主張し、情状酌量を求めていました。
しかし、裁判所は20日、当時、男性がマスクと手袋を持っていたことから「デモに参加する意図があった」として、懲役3年9か月の判決を言い渡したということです。
2019年に香港で発生したデモをめぐっては、これまでも参加した民主活動家らが有罪判決を受けています。
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