国連の持続可能な開発目標=SDGsの達成に向けて積極的に活動する企業や団体に贈られる「おかやましんきんSDGsアワード」の表彰式が岡山市北区で行われました。

アワードは、おかやま信用金庫が2020年度に創設したもので5回目です。

今回は岡山県内の企業や団体から83件の応募があり、27件が受賞しました。

このうち、最優秀賞には廃棄された規格外のネギを材料にしてバイオプラスチックを作る事業に取り組んでいる岡山市の岡山薬品工業など、企業・団体・学校、合わせて3件が選ばれました。

(おかやま信用金庫 桑田真治理事長)
「フォーザエリア(地域のために)というのが非常に前に出ていてですね、一歩踏み込んだSDGsの取り組みになっていると感じました」

おかやま信用金庫は今後も、SDGsの達成に向けた取り組みを後押ししていきたいとしています。