地域緑化や森林保護に活用される「緑の募金」が20日始まり、盛岡市では高校生が寄付を呼びかけました。


これは岩手県緑化推進委員会が毎年春と秋に行っているものです。20日は盛岡市菜園のカワトク前で盛岡白百合学園高校の生徒14人が協力を呼びかけ、募金してくれた市民へ緑の羽根とともに花苗をプレゼントしました。

生徒たちは大船渡市の大規模な山林火災で傷ついた緑にも思いを寄せながら、活動に取り組みました。

(募金活動をした生徒)
「山火事があって被災された方々も多いと思うので、募金をして緑の大切さを再認識したいなと思いました」

緑の募金は5月末まで県内各地で行われます。