活動に向け本格始動です。岡山県を舞台にした映画の制作を進める「岡山フィルムプロジェクト」に参加する学生チームのキックオフ集会が、岡山市北区で開かれました。
(参加した学生)
「映像が本当に大好きなので、今回こういった形で色んな皆さんと関われたらと思っています。よろしくお願いします」
映画制作やプロモーションの仕事を志す、岡山県内の高校生と大学生約15人が参加しました。
岡山県を舞台にした、長編と短編の映画2本の制作を進める岡山フィルムプロジェクトが、若者に映画制作に関われる機会をと企画したものです。今日(20日)は、メンバーの顔合わせや映画作りの基礎講座などが行われました。
(参加した高校生)
「映画監督かどうか分からないですけど、そういうコンテンツ産業には関わりたいと思っています」
「学生がそもそも『映画』に関わるイベント自体が少ないと思っているので、映画そのものに関する知識とか経験を積み重ねていきたいと思っています」
(映画プロデューサー 伊藤主税さん)
「ただ体験してみるということではなくて、なにか自分たちが考えたことが世に出るとか、一つでも多く結果として残して自信をつけてほしいな、という思いでやっています」
学生チームのメンバーは、今後撮影現場の見学や勉強会を開き、11月に実施する映画の上映イベントで、発表を行うということです。