19日の沖縄地方は強い寒気の影響で各地で真冬並みの寒さとなっています。
沖縄地方は大陸の高気圧の張り出しに伴う寒気の影響で、各地で冷え込みが強まりました。
県内で最も気温が下がったのは国頭村奥の8.6度で、3月に8度台となるのは2015年以来、10年ぶりです。
また、那覇でも13.1度まで下がり、平年よりも4度低くなりました。

地域の人は
「きょうは一番寒かった、今年」
「手がかじかんでいる。鉛筆も触りにくい。かじかんでいます」
男子児童
「起きた時は少し寒くて、布団から出られなかったけど、今は外に出てみんなとサッカーしているから半袖でやれます」
20日以降は次第に高気圧に覆われ、週末には春のあたたかさが戻ってきそうです。