大分県内各地で19日朝、2月並みの寒さとなり、日田市では積雪が確認されました。雪の影響で高速道路の一部区間で通行止めとなっています。
大分県内は、強い冬型の気圧配置と寒気の影響で、西部を中心に雪が降り、日田市では午前5時時点で2センチの積雪が観測されました。

最低気温は由布市湯布院町でマイナス0.6度などと、ほとんどの観測地点で2月中旬から下旬並みの寒さとなりました。
雪の影響で、19日未明から東九州自動車道の大分インターから中津インターまでの間と、大分自動車道の日出ジャンクションから日田インターまでの間がいずれも上下線で通行止めとなっています。
雪氷作業が行われていますが、ネクスコ西日本によりますと、今後も降雪が予想され、解除の見込みは立っていないということです。