ベジタリアンやヴィーガン、ムスリムなど、香川県を訪れる外国人観光客の食の多様性に対応しようと、協議会が設置されました。
新たに設置されたのは、「観光かがわ食の多様性に向けた協議会」です。香川県内のホテルや旅館、飲食店など16の事業者が参加します。
観光庁の推計では、訪日旅行者の約5%がベジタリアンとヴィーガンで、香川への来県が最も多い台湾でもベジタリアンなどの割合が高いとされています。協議会は、様々な食への対応で香川を訪れやすくすることが狙いです。
(観光かがわ食の多様性に向けた協議会 三矢昌洋会長)
「香川への旅行で自然や文化の魅力を満喫していただくとともに、食事も安心して楽しんでいただけることを発信していけば」
協議会では、今後セミナーを開くなどして、食の多様性に対応できる事業者を増やしていきたいとしています。
注目の記事
国立大学准教授の「二つの顔」違法風俗店の経営に関与 不倫相手の女性を “しもべ” 扱い「奴隷契約」か 富山

新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは









