海外からの観光客誘致につなげようと県は、韓国の仁川国際空港と利用促進に関する覚書を締結しました。

韓国の仁川国際空港は、イギリスの航空格付け会社による調査で世界第3位となるなど、国際ハブ空港として高い評価を得ています。



県は、韓国のみならず欧米からの観光客誘致につなげようと17日、那覇と仁川を結ぶ航空便の利用促進に関する覚書を締結しました。覚書には、観光や航空物流、運営業務などに関する情報交換を行うことなどが盛り込まれています。



▼仁川国際空港公社 イ・ハクジェ社長
「覚書締結をきっかけに沖縄県と仁川空港がより協力し、互いに発展することを望みます」

現在、那覇と仁川を結ぶ路線は、6つの航空会社によって週47便が運航されていて、覚書の締結によりさらなる交流の促進が期待されます。