スポーツを通じた地域活性化を目的に岡山理科大学などを運営する加計学園と女子ハンドボールチームのデレフォーレ岡山が協定を結びました。
締結式では加計学園の加計役理事長と「デレフォーレ岡山」の尾﨑茂会長が締結書にサインしました。デレフォーレ岡山は、今月(3月)発足した女子ハンドボールのクラブチームで社会人や学生など、11人が所属しています。

協定は地域活性化を目的とするもので、両者が協力してスポーツを活用した教育プログラムを開発したり、選手との交流イベントを開催したりすることにしています。
(デレフォーレ岡山 尾﨑茂会長)
「地域をどうやって盛り上げるのかということで、強力な加計学園にパートナーになっていただいたことでより一層盛り上げることができるのかな」
(加計学園 加計役理事長)
「スポーツを通じて岡山、ひいては日本全体の活力の底上げになればいいかなと」
加計学園とデレフォーレ岡山は、イベントなどでチームを応援する機運も高まればとしています。