玉城知事は16日、林官房長官と面談し日米地位協定改定に向け、石破総理との意見交換の場を設けるよう求めました。

玉城知事は16日、林官房長官と宜野湾市で面談し、沖縄の基地負担軽減に向けて意見を交わしました。



▼玉城知事
「ぜひ石破総理にお会いして、忌憚のない意見交換をさせていただきながら、協力を申し上げたい」
▼林官房長官
「今後とも目に見えるかたちで沖縄の基地負担軽減を一つ一つ実現していくことが担当大臣としての責務である」

知事は日米地位協定改定に向けて、総理と面談の場を設けるよう要請したほか、いまだに開催されていない日米関係者と県、そして地域住民の意見交換の場である「フォーラム」の開催を求めました。