小学生たちに薬剤師の仕事に興味を持ってもらおうと薬局で仕事の体験会が開かれました。

体験会が開かれたのは薬学部を持つ就実大学の薬学部附属“しゅうじつ薬局”です。

薬剤師の仕事や、やりがいを知ってもらおうと企画されたもので、小学生75人が参加しました。

子どもたちは菓子やジュースを薬に見立て粉ぐすりの包装や軟膏づくりなどに挑戦しながら薬の大切さなどについても学んでいました。

(参加した小学生)
「楽しかった。あの機械はどんな仕組みなんだろうと思った」

(参加した小学生)
「薬剤師にあこがれました。もともとちょっとなりたいと思ってたんですけど、こういうのをやってみて、またいいなと思いました」

就実学園では、体験が将来、子どもたちが薬剤師を志すきっかけになればと話しています。