3月11日、青森県八戸市の駐車場で生後1か月の赤ちゃんと、その母親が死亡しているのが見つかりました。警察によりますと、遺体が見つかった場所のそばにあるマンションの付近には、母親の家族名義の車が止められていたことが分かりました。
3月11日、八戸市にある会社の駐車場で女性と赤ちゃんが血を流し倒れているのが見つかりました。
警察が調べたところ、八戸市に住む30代の女性と分かり、赤ちゃんは生まれて1か月で女性の実の子どもだということです。
親子の死因は、体を強く打ったことによるものと見られています。
また、親子が倒れていた駐車場は11階建てのマンションと隣接していて、付近には女性の家族名義の車が止められていたということです。
警察は、親子がこのマンションから転落したとみて当時の状況などを調べています。