参議院・予算委員会では14日、石破総理が自民党の当選1回の衆院議員側に、1人10万円相当の商品券を配った問題をめぐり、野党が「社会通念上のお土産の範疇を超えている」などと追及しました。
立憲民主党 岸真紀子 参院議員
「たとえポケットマネーから捻出したとしても、10万円という額、社会通念上のお土産の範疇を超えています。自民党という組織は、今回の総理のようにお土産という概念に10万円という高額なお金が飛び交う世界なのでしょうか」
石破総理
「世の中の常識と違うのだというご指摘は、私自身弁解せずに、甘んじてお叱りは受けねばならないと思っております」
石破総理は3月3日に総理公邸でおこなった自民党の当選1回の衆院議員との会食にあたり、議員側に10万円相当の商品券を配ったことについてこのように話した上で、「金額が一般の常識とかけ離れている」との指摘に対し、「大変申し訳ございません。私自身の足らざるところでした」と陳謝しました。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
