長野県塩尻市の介護施設で入所者の女性に薬物を飲ませ殺害したとされる元職員の裁判で、検察側は懲役17年を求刑しました。
下諏訪町の無職・望月大輔(もちづき・だいすけ)被告は、2022年5月、勤務していた塩尻市の介護施設で、入所者の当時77歳の女性に向精神薬を飲ませ、薬物中毒により殺害した罪に問われています。

3月3日の初公判で望月被告は無罪を主張、一方、検察側は「多量の薬を飲ませれば死亡することは明白だった」などと主張していました。
14日の裁判で検察側は懲役17年を求刑しました。
長野県塩尻市の介護施設で入所者の女性に薬物を飲ませ殺害したとされる元職員の裁判で、検察側は懲役17年を求刑しました。
下諏訪町の無職・望月大輔(もちづき・だいすけ)被告は、2022年5月、勤務していた塩尻市の介護施設で、入所者の当時77歳の女性に向精神薬を飲ませ、薬物中毒により殺害した罪に問われています。
3月3日の初公判で望月被告は無罪を主張、一方、検察側は「多量の薬を飲ませれば死亡することは明白だった」などと主張していました。
14日の裁判で検察側は懲役17年を求刑しました。