鳥取県米子市の湊山公園で13日、「桜まつり」に向けたぼんぼりの取り付けが行われました。
桜の季節が近づいていますが、この時期は花粉のほかにも困ることがあります…、黄砂にも注意です。
小村ののか記者
「今月末から開催される桜まつりに向けてぼんぼりの設置が進んでいます」

米子市の湊山公園では、今月末から開催される桜まつりに向けて会場を彩るぼんぼりが取り付けられました。
お花見の名所として知られる湊山公園には、ソメイヨシノやシダレザクラなどおよそ500本の桜が植えられていて、今年は大小113個のぼんぼりが取り付けられます。期間中は40以上の屋台も出店し祭りを盛り上げます。
米子市観光協会 森下真一郎 企画推進リーダー
「今年はぼんぼりも数を増やしましたし、夜の桜イルミもパワーアップしてますのでぜひ楽しんでいただきたいという思いです。仕事帰りだとか家族でだとかたくさんの方に来てほしいなと思います」

日本気象協会によりますとサクラの開花予想日は松江・鳥取とも来月1日、満開の予想は来月7日の見込みとなっています。
米子市の桜まつりは今月28日から来月6日まで開催の予定ですが、開花状況によっては期間を延長するということです。
そしてこの時期は黄砂にも警戒が必要です。
あすにかけ山陰など日本海側を中心に黄砂の飛来が予想されていて、大きく視界が悪くなったりすることはありませんが、洗濯物の外干しやアレルギー症状の悪化にはお気を付けください。