今年10月に行われる長崎県平戸市長選挙に、市の元水道局長で行政書士の松本和之氏が出馬を表明しました。

松本和之氏は平戸市出身の71歳。市の水道局長などを歴任しました。松本氏は現在の黒田市政について、観光に偏った劇場型行政と批判、農水産業や、市内商店街の再生復活を政策として挙げています。

平戸市長選挙に立候補表明　松本和之氏：
「今回の選挙は平戸の再生、復活そして承継、これを掲げております」

平戸市長選挙をめぐっては現職の黒田成彦市長が去年12月市長選への不出馬を表明しています。選挙戦に名乗りを上げたのは松本氏が初めてです。平戸市長選挙は、今年10月12日告示、19日に投開票が行われます。