盛岡市の小学生が、友好都市である台湾花蓮市の小学生とオンラインで交流し、それぞれのまちの魅力や学校について発表し理解を深めました。

オンライン交流会が行われたのは盛岡市の城南小学校です。
13日は5年生の児童と台湾の花蓮市にある中正国民小学の5年生が参加しました。
城南小学校はグループごとに盛岡のまつりや食、お土産などについて英語や台湾の言葉で紹介しました。

一方、中正国民小学は、スイカや青唐辛子など花蓮市の特産品や学校生活について紹介し、城南小の児童たちは真剣な表情で話を聞いていました。

(5年生 三浦光里さん)
「こっちは6時間授業だけど、(台湾の小学校は)7時間授業で大変だと思いました」

企画した盛岡市は、今後も児童や生徒同士による交流の機会を設けたいとしています。