アサヒビールは14日、2026年1月に操業開始を目指す新工場の名称が「アサヒビール鳥栖工場」に決まったと発表しました。
◆博多工場の2倍の敷地、生産は1.3倍に
アサヒビールは福岡市博多区にある博多工場を佐賀県鳥栖市に移転させる計画です。14日佐賀県と鳥栖市と進出に関する協定書を締結しました。新工場の名称は「アサヒビール鳥栖工場」で土地購入費用のおよそ91億円とは別におよそ400億円を投資する計画です。
アサヒビール・塩澤賢一社長「九州全域への効率的な製品の供給や、操業開始までのスケジュールがうまく合致したことから鳥栖市を選定させていただきました」
敷地面積は約27万平方メートルで現在の博多工場の2倍以上となります。製造品種はビール類10品種からアサヒ飲料の製品を含む30品種以上に拡大し、年間生産量は約1・3倍の年間2300万箱を想定しています。
◆博多工場の人員を配置転換
操業開始は2026年1月で、博多工場の122人をそのまま配置転換するため、新たな雇用は当面、発生しないということです。
アサヒビールは鳥栖工場でのエネルギー使用量を従来比で50%削減し、CO2の吸収量が排出量を上回る「カーボンネガティブ」を2026年中に実現したいと話しています。
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