県内の民間企業や大学が連携して取り組む交通事故防止の活動に対し、県警から感謝状が贈られました。感謝状が贈呈されたのは、トヨタレンタリース沖縄やJTB、琉球大学などでつくる「沖縄ゆいまーるプロジェクト」です。
プロジェクトでは、レンタカーから得られた急ブレーキが発生しやすい場所のデータなどと、実際の交通事故発生地点の記録とを照らし合わせて事故の起きやすい場所を割り出し、滑り止め舗装を施すなどの対策を行っています。
▼トヨタレンタリース沖縄 野原朝昌 社長
「各企業、各会社の非常に強い思いがありまして、少しでも事故を軽減させたいという思いでチーム一体となった活動ができたのではないかなと思っています」
「沖縄ゆいまーるプロジェクト」では、今後も連携して交通事故の防止に取り組んでいくとしています。