▼一方、15日以降は各地で雨や雪…その次は、10年に1度の高温か
一方、寒気の予想シミュレーションによりますと、16日頃から、ふたたび寒気に覆われ、特に19日から20日にかけては、東日本~西日本の広い範囲で上空1500mに氷点下6度以下の寒気が流れ込む予想となっています。
また、雪と雨のシミュレーションでは、15日には、九州、四国、中国、北陸、東海地方の山沿いで、16日には、中国、北陸、関東甲信、東北地方で雪が予想されています。
所により18日頃まで雪が降り続き、特に、東北、北陸、北海道の一部の地域では、ふたたび大雪となる予想になっています。
その後、北海道では21日頃から、東北・関東甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国では23日頃からは、この時期としては10年に1度の高温が予想されているため、気象庁は「早期天候情報」を発表し、注意を呼びかけています。

引き続き、最新の気象情報をご確認ください。