ソフトバンクの栗原陵矢選手が11日、オープン戦で負傷し、途中交代した。
またもソフトバンクにアクシデントだ。
長崎で行われている巨人とのオープン戦。5番サードでスタメン出場した栗原は2回表、無死2塁の場面で、巨人・中山礼都のサード後方へのファールフライを追って、スライディングキャッチを試みたところでフェンスに激突。左膝を押さえてそのまま立ち上がれず、担架で運び出された。

そのまま途中交代となり、サードには井上朋也が入った。栗原は2022年にも、現在中日でプレーする上林と守備で交錯し、左膝を手術する大けがをしている。
ソフトバンクは、9日にもセンター周東佑京がレフト正木と守備で交錯し、途中交代している。