バレーボール女子のリガーレ仙台が快進撃を続けています。3月8日と9日、今シーズン最後のホーム戦で連勝し現在12連勝、新Vリーグ初代女王の座をかけたプレーオフへと勢いをつなぎました。

相手は東京サンビームズ。リガーレの勢いを食い止めようと2メートル3センチの外国人エースが立ちはだかります。序盤はその高さに苦しんだリガーレでしたが、持ち味のコンビバレーで対抗し左右から揺さぶりをかけます。競り合いながらも2セットを連取、第3セットはさらに攻撃を加速します。勢いに乗り3月8日、9日の試合をいずれもストレート勝ち。連勝を12にのばし、リーグ2位をキープしました。

今シーズン残り2試合のリガーレ。レギュラーシーズンを終了後、上位4チームによるプレーオフに挑みます。