▼サバ二を漕ぐ子どもたち「頑張れー!もうちょっとだよ」

9日、うるま市津堅島で行わた「サバ二で島まわり」。中学卒業で島を離れる子どもたちの思い出を作ろうと毎年開催されている津堅島の恒例行事です。

今年の卒業生は3人。在校生や先生たちと息を合わせてサバ二を漕ぎ、慣れ親しんだ島の風景を海の上から目に焼き付けました。

▼卒業生「(島を)別のところから見るのはまた違うキレイさ美しさがあってよかった」「友だちができたり、幼なじみと島一周したりとか思い出がよみがえってきたのでよかったです」「島の人が温かくて帰ってきやすい島だなと思いました」

15の春を迎えた3人は生まれ育った島の魅力を改めて感じ、旅立ちの決意を新たにしていました。