盛岡市は大規模な山林火災が発生した岩手県大船渡市に、職員を派遣します。

7日は盛岡市役所で派遣職員の出発式が行われました。派遣される職員は資産税課の廣瀬拓磨さんら6人で大船渡に開設された避難所の1つで運営支援を行うということです。
内舘茂市長は「これまで培った行政経験を生かして頑張ってもらいたい」と激励しました。

(廣瀬拓磨さん=盛岡市資産税課主任)
「傷ついた人が多くいると思います。色んなたくさんのものだったりとか失った方が多いと思いますので、できるだけそういった方がたの心に寄り添って何ができるかという事を常に考えながら日々やっていきたい」
職員たちは9日から12日まで、24時間体制で支援に当たります。