宮古島市の路線バスで、クレジットカードなどをかざし、タッチ決済する新たな乗車サービスが始まりました。

クレジットカードやデビットカードなどを使ったタッチ決済を導入したのは、宮古島市で路線バスを運行する協栄バスと中央交通です。



3月5日から宮古空港や下地島空港を発着する路線など、2社が運行する全ての路線で導入され、家族やグループなど数人分をまとめて決済することも可能になりました。

路線バスのタッチ決済は沖縄本島や八重山では導入されていますが、宮古島では今回が初めてで、嘉数登市長は、市民や観光客の利便性向上につながると期待を寄せています。