卒園前の園児たちが、保護者に茶道で感謝を伝えました。
長野県安曇野市の穂高幼稚園で開かれた「感謝の集い」。
卒園を間近に控えた年長園児・17人が7日、学んできた茶道のお点前を披露しました。

「しゃかしゃか」
この日のために自分たちで作った茶碗でもてなします。

「お茶をどうぞ」
心を込めた一杯を、保護者も笑顔で味わっていました。
■園児「(お茶をたてて)泡が出てきたのが、とってもうれしかった」
■園児「緊張した。(お母さんは)ちょっとうれしい顔してた」
■保護者「今日を大事に迎えてくれたというのが伝わってきました。すごく成長を感じましたしうれしかったです」
茶道を通して、相手を思う気持ちを育んだ子どもたち。4月からは、小学生になります。