石破総理は7日、「高額療養費制度」をめぐり、がんや難病の患者団体と面会し、負担上限額の引き上げの全面凍結を求める患者団体側に対し「早急に対応を検討したい」と伝えました。
石破総理は7日、総理官邸で、がんの患者団体の代表者らと面会し、高額療養費制度の負担上限の引き上げに反対する14万もの署名や制度を利用する患者の声などを集めた3600を超えるアンケートを受け取りました。
患者団体の代表者によりますと、「高額療養費」の負担上限額の引き上げの見送りを求めると、石破総理は「早急に対応を検討したい」と応じたということです。
石破総理は「制度の維持のために、引き上げは必要だ」と説明してきましたが、患者団体や野党だけではなく、与党内からも反対する声が高まってきたことから、8月からの引き上げを見送る方針を固めていて、このあと、今後の方針を表明する予定です。
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