去年秋に初めて開催された「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の今後の定期的な開催に向け、県内12の市町村長が伊原木知事に要望しました。
岡山県庁には、代表して5市長村の首長らが訪れ、谷口津山市長が要望書を伊原木知事に手渡しました。森の芸術祭晴れの国・岡山は県北の12の市町村を舞台に去年秋に初めて開催されたもので、延べ約52万3200人が訪れました。
要望書には、定期的な開催や次回の開催までの継続的な取り組みの実施などが盛り込まれています。
(谷口圭三津山市長)
「県北をしっかりアピールする。アートでアピールするということに対して自信が持てましたし、もう1つ高みを目指して、皆さんと気持ちを1つにして取り組んでいきたい」
(伊原木隆太岡山県知事)
「来られた方にも好評をいただいたこの企画。今は色々と困難はあるかもしれませんが、2回目を目指していきたい」
今月下旬に実行委員会の総会が開かれる予定で、次回の開催についても審議される見通しです。