岩手で男女の違いによる格差=ジェンダーギャップを解消し、女性の活躍推進を目指す研修が岩手大学で行われました。この研修は、岩手大学とNTT東日本岩手支店が共同で企画したものです。

7日は岩手県内の企業や大学などから合わせて24人が参加し、講演や討論会が行われました。
講師を務めた、女性の活躍や多様性の尊重を経営戦略に採り入れているNTT東日本の黒坂祐介さんは、職場の新たな価値の創造や、成長につなげるために女性リーダーを増やすことが有効だと説明しました。

これを実現するには「男女に関係なく能力ある人材の活用を受け入れられる企業風土の醸成が必要」と、意識改革を促しました。