卒業を前に山口県下関市の小学6年生が「豆腐づくり」に挑戦しました。

豆腐づくりをしたのは下関市の山間部、豊田下小学校の6年生6人です。
学校では昨年度から、地域の人たちとダイコンやキュウリなどの野菜を育てて、販売する「ゆめ農園プロジェクト」を行っています。
今回の豆腐づくりはその一環です。

6年生が卒業の思い出づくりとして自分たちで育てた大豆とピーナツを使い豆腐を作りました。
子どもたちはピーナツの皮をむいたりミキサーで大豆を潰して何度もこしたりして豆腐を作りました。

豆腐づくりをした6年生は
「豆腐づくりという、この小学校ならではのやり方みたいなのが経験できて良かった…」
できあがった豆腐はみんなで試食をしました。

豆腐づくりをした6年生は
「ピーナツの独特の風味がありました。卒業前の最後の楽しい思い出になったなと思ってます
学校では今後も子どもたちの思い出に残るような企画を考えていくということです。