きょうの日経平均株価は、きのうより817円安い3万6887円で取引を終えました。節目の3万7000円台を割り込んでいます。
トランプ政権の二転三転する関税政策の不透明感から、きのうのニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって大幅に値下がりしました。この流れを受け、東京市場でも半導体関連株を中心に売り注文が膨らむなど、ほぼ全面安の展開となりました。
また、日銀の追加利上げ観測が高まっていて、日米金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが進行。外国為替市場で円相場が1ドル=147円台後半まで上昇し、円高が進んだことも株価を押し下げる要因となりました。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
