入院している子どたちに夢や希望を持ってもらおうと市立甲府病院に大谷翔平選手の物語などの児童書がプレゼントされました。

児童書の寄付は入院生活中の楽しみにつなげようと甲府西ロータリークラブが毎年行っています。
今年は大谷翔平選手が子どもの時からどのように成長し、メジャーリーグで大活躍する姿までをまとめた物語や、将棋の藤井聡太7冠の歩みを伝える色彩豊かな絵本、それに子どもたちに大人気のパンどろぼうシリーズなど20冊を贈りました。
甲府市立病院 佐藤弥院長:
「夢、それから勉強の両方を一緒に叶えることができる、そういう場所になってほしいと思っています」
甲府西ロータリークラブが贈った本は約300冊となり、市立甲府病院の小児科プレイルームで入院中の子どもたちが利用することになっています。