■プロ野球 ヤクルト7-1阪神(12日・神宮)CSファイナルステージ・第1戦
ヤクルトはファーストステージを突破した阪神に対し、初回3点先制すると勢いに乗り、打線が相手より少ない7安打7得点で快勝。先発の小川泰弘(32)は6回2/3、104球を投げ、6安打1失点の好投でCS通算2勝目を挙げた。チームはアドバンテージの1勝があるため、残り5戦で2勝するか1勝1分で日本シリーズ進出が決まる。
村上宗隆(22)はこの日2打数ノーヒット(2四球)。阪神先発の西勇輝に対して第1打席は四球、第2打席はセンターフライ。第3打席はケラーに追い込まれてから空振りの三振で、第4打席は加治屋と対戦し四球。
打線は初回、2死から山田、村上が連続で四球を選ぶと、続くオスナがレフトスタンドへ先制3ランを放ち、序盤から主導権を握った。2回は先頭の長岡がヒットで出塁すると、2死三塁から山崎がタイムリーを放ち4点目。3回はオスナの2塁打から1死三塁でサンタナが犠牲フライを放ち、5-0とリードを広げた。
小川は序盤3回まで毎回ヒットを打たれるが、三塁を踏ませないピッチング。4回、5回は3者凡退に抑え勢いに乗ると、5点リードの6回は、先頭の代打・梅野に2塁打を打たれると2死三塁から島田にタイムリーを浴び、1点を返された。
ヤクルト打線は直後の6回裏、阪神・3番手の加治屋に対し、中村がヒットで出塁すると、サンタナがバックスクリーンに叩き込む2ランを放ち、7-1と突き放した。
リリーフ陣は2番手・石山が、7回2死一・二塁のピンチで梅野を空振りの三振。8回は代打・マルテに2塁打を打たれると、3番手・田口が中野、陽川を抑え、近本にレフト前に弾かれるが、山崎の好返球でマルテを本塁憤死に。
9回は清水が1死から原口にヒットを打たれるが、佐藤輝を空振りの三振、最後は糸原をファーストライナーに打ち取りゲームセット。明日の先発はサイスニード、阪神は藤浪晋太郎。
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