「小児と成人で1対2ぐらいの比率」
そして、6歳の男の子も、この一週間目をしきりにかいているところを見て心配になったお母さんと、クリニックを訪れました。

アレルギー検査の結果は…スギとヒノキに陽性反応が。
(母親)「小さい子も(花粉症に)なるんだって驚いている」
佐藤院長によると5歳以下の子ども達も、花粉症になるケースが増えてきたということです。

(名古屋はなまる耳鼻科クリニック 佐藤裕也 院長)
「小児と成人で1対2ぐらいの比率。隠れている子もいる」
アレルギーの原因がわかれば、スギ花粉の成分を入れて、体を花粉に慣れさせていく舌下免疫療法や薬などで症状を改善させます。


(名古屋はなまる耳鼻科クリニック 佐藤裕也 院長)
「お子さんは勉強や部活など鼻炎のハンディキャップを抱えると不利。治療につなげるために(病院で)アレルギー検査をやるのも一つの提案」














